top of page

大相撲きょうの記事(12月4日)

昭和13年

横綱玉錦、4日午前2時25分、大阪日生病院で死去。急性腹膜炎の経過不良、気管支カタルを併発した。享年36。

(解説)

11月26日宮崎で腹痛を発症、阪急前での玉錦勧進元の相撲のため入院拒否していたが、周囲の強い勧めで28日入院、急性盲腸炎の経過不良であった。なお、3日からの阪急前の相撲は本人の遺言のため4日も開場、海光山が玉錦の訃報と開場の趣旨を挨拶したという。

写真は没後の雑誌表紙。


Comments


ご意見などお気軽にお寄せください

メッセージが送信されました。

 大相撲文化

ozumoubunka@gmail.com

bottom of page