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大相撲きょうの記事(11月27日)

昭和36年

来場所の十両陥落が確実視される元大関松登が廃業を決意、千秋楽翌日の27日午前10時に師匠大山と記者会見。年寄株の算段が付かず、相撲界を去る事となった。

(解説)

株を手配出来なかった事から松登は廃業を声明したが、同日午後になって朝潮が持ち株の振分を貸し、協会に残る事が一転決定した。友情によるもので、美談として伝わっている。

写真は『大相撲』より、廃業会見の様子。


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