top of page

大相撲きょうの記事(11月26日)

昭和48年

25日理事会にて木村玉治郎の伊之助昇進を決定。伊之助は1年間空位であった。新伊之助は本名熊谷宗吉、三役格行司では最も若いが日常業務、指導力を評価して抜擢した。48歳の立行司は史上最年少である。

(解説)

昭和47年1月に規定が改正され、従来はほぼ年功序列であった行司にも抜擢制度を導入。玉治郎の上席には正直(尾崎)と伊三郎がいたが、この初適用となった。立行司では平成6年にも類例がある。

Comments


bottom of page