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大相撲きょうの記事(11月25日)

昭和48年

既に優勝を決め休場中の輪島だが、千秋楽表彰式のみ参加する事に。24日休場決定し、表彰式をどうするか協会で議論、師匠が代役との意見もあったが、結局表彰式のみ出場させる事になった。本人は「出たくないが」言葉を濁す。

(解説)

十二日目に貴ノ花戦で右手を負傷した輪島は、十三日目はその影響もあり北の富士に呆気なく敗れるも、追っていた北の湖琴櫻が敗れた事で優勝決定。輪島は出場継続の意向だったが、秋本外科病院、師匠の忠告で休場を決めていた。

写真は『大相撲』より。


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