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大相撲きょうの記事(10月26日)

昭和21年

「相撲籤」と「劇場籤」という二つの新しい籤が11月から売り出される。相撲籤は一枚10円、売り出し期間は6日からの秋場所大相撲期間中。

(解説)

戦後間もない当時は様々な宝くじが売り出され、相撲くじもその一つだった。注目取組の勝敗を予想し、打出し後に抽選を行ったため、当該取組は中入り前に回された。開始当初は人気あったが、次第に抽選方法の複雑さなど不評多くなり、一場所で中止された。

写真は「相撲籤」の宣伝チラシ。


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