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大相撲きょうの記事(10月23日)

大正3年

22日午後、元横綱小錦が福岡病院で死去。以前より糖尿病に罹患していたが、巡業中の9月末頃より左上肢に腫物を生じ、13日に心嚢炎、蜂窩織炎、敗血症で入院、22日午後に容態急変したため臨終の時は弟子も縁者も不在だったという。

(解説)

温厚篤実で知られた二十山は、先に亡くなった高砂後継を予定していたが、急死したためにこの後朝潮と綾川の高砂襲名争いが勃発することになる。

写真は現役時代の小錦。


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